第2回環境書道展 (2019年6月15日~16日 開催) では
お忙しい中を開会式にご列席くださいました皆様方が
書道と森林再生作業とのコラボによる環境保全活動の意義などを、
それぞれの視点から語ってくださいました。
◇世田谷区長 保坂展人様がご公務の合間を縫って駆け付けてくださいました。
世田谷区が環境活動として取り組むゴミ削減の問題や、緑化をはじめ力を注がれるSDG‘Sへの取り組みなどをお話をして下さいました。
環境貢献を目指した書道展へ高いご評価もいただきました。
ご列席の皆様をご紹介させていただきます。
◌世田谷区長 保坂展人 様
◌林野庁森林利用課長 今泉裕治 様
◌公益社団法人 国土緑化推進機構常務理事 瀬戸宣久 様
◌世田谷区環境政策部環境計画課長 安藤良徳 様
◌NPO法人 地球の緑を育てる会理事長 石村章子 様
◇林野庁森林利用課長 今泉裕治 様は、国民が森林再生活動に参加し、
森林を活用し親しむ事の大切さや利活用してゆく事の重要性について、
更には、幅広い年齢層が書道を通し環境貢献にかかわる環境書道展の意義
につきまして語ってくださいました。
◇公益社団法人 国土緑化推進機構常務理事 瀬戸宣久 様は、「緑の募金」活動への協力が国土の森林を守り再生してゆく支援になると、呼び掛けて下さいました。
日頃よりお世話になっております、世田谷区環境政策部環境計画課より安藤良徳課長、NPO法人 地球の緑を育てる会より石村章子理事長をお迎え致しました。
御礼申し上げます。
また今回ご列席が叶いませんでしたが、高尾グリーン倶楽部 龍 久仁人代表にも感謝を申し上げたいと思います。
僭越ながら、館を代表し山本玲葵がご挨拶をさせていただきました。
展覧会では当館が取り組む書を通し森林再生に向けた環境貢献活動である
「アウトフィールド書道」の意義や、東京で間伐された木材を活用した
間伐材紙や環境保全を目的として製作された竹紙に書く書道展の試み
についてお話をさせていただきました。
ささやかな取り組みではありますが、沢山の方々のご支援を胸に刻み、
書道と森林再生作業のコラボによる環境貢献活動を、これからも継続して
参りたいと思います。
深く感謝を申し上げます。
日本文化書道院 玲書館 主宰 山本玲葵